ビジネスはZoomで加速する

投稿者: 矢野博(Hiroshi Yano) 投稿日:

おー。それじゃ鰹節コーポレーションの買収はそれで。
契約書は弁護士から送らせるわー。
すぐ臨時総会開いて経営陣総入れ替えなー。

・・・・・・・

いや〜、ビデオ会議便利だな。
引きこもりニート最強の時代じゃないか。

君はZoomを使ってるのか。

回線も安定してるし画面共有もできるし、録画もできるからな。
ビジネス向けのビデオ会議はZoom一択だろう。

今回の記事って企業案件?いくらもらえんの?
振込?手数料はあっち持ち?

いや、1円も出ない。

SkypeとかGoogle HangoutとかFaceTimeもあるよね。Teamsもあるし。

黙れよ!俺はZoomが好きなだけだ。

Zoomか。
Zoom Video Communications,Inc.はカリフォルニア州法に準拠する会社で、エリック・ユアンが2011年に創業し2019年4月18日にNASDAQに上場した会社だね。

詳しいじゃねぇかよ。四季報かよ。
ってかカリフォルニア州の会社か。
アメリカの会社ってみんなデラウェア州にあるんだと思ったぜ。

自称国際派税理士の書いた本の読み過ぎだ。
とりあえず売上高から行こう。

2020年1月期の売上高は6億2,265万ドル
2019年1月期の売上高3億3,051万ドルから
88%の成長だ。

それって新型コロナウイルスが大流行する前だろ?
すげえな。

売上総利益は5億726万ドルだから、
実に粗利率81.5%

でもIT企業ってそんなもんじゃないの?

比較のために日本の<3681>ブイキューブを見てみよう。
同社も企業向けにWeb会議、テレビ会議のシステムを販売している上場企業だが、
売上高79億6,067万円に対して売上総利益は34億1,054万円。
つまり粗利率は42.8%だ。

倍も粗利率が違うのか・・・。

Zoomに話を戻すと、販売費及び一般管理費が4億9,456万ドル。
売上高に対する比率でみると79.4%だから、
粗利の殆どを販管費で遣っていることになる。

え、そんなに販管費かかるの?
本社運営とかすげー無駄なことしてるんじゃないの?

Zoomの決算書には販管費の内訳も出ている。
それを見ると、販管費の14%を研究開発、17%を管理費に、残りの69%をセールス&マーケティングに費やしている。
額にして3億6,707万ドルだ。

マジか。だから俺みたいなニートでもZoomを知ってるんだな。本格的に使い始めたのは割と最近だけどその前から名前は知ってたよ。

高い粗利率で稼いだ金をドカンとマーケティングにぶちこむ。セオリー通りだね。
Zoomのこの比率は過去4年間ほぼ変わっていない。
唯一2018年1月期だけ、過去4年間で唯一営業赤字・最終赤字だった年で管理費の割合が21%、セールス&マーケティングが65%となっているが、おそらく上場準備費用によるものだろう。

上場するとなると内部統制やら監査やら面倒だし取引所にも金を払わないといけないもんな。
俺は自分の会社を上場させたりしないぜ!

ネコ村ホールディングスはただの資産管理会社じゃないか。
デカい会社に見せるために連結子会社どころか持分法適用会社もないくせにホールディングスとかつけて。

矢野博アセットマネジメントよりマシだよ。
信認義務違反の投機しかできねえクセに。

僕がオーナーだから黙ってろ。

まあそれはさておき、次回はキャッシュフローの観点から決算書を見てみよう。

つづく。

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